高校の勉強はしたい…けど、高校へは行きたくない…。
高校卒業の資格は欲しいけれど、通えない事情がある…。
と、悩みは色々とあると思います。
結論から言って、通信制高校という選択もあるので!大丈夫!
うちの長女は、去年の今頃は高校受験でした…(-_-;)
本当は、通信制高校に入りたかったし、入れたかったのだけれど、そういう訳にも行かず…。(夫が、反対なことと、中学校がそういう雰囲気じゃなかったので…。)
今は、全日制の高校に頑張って通っています!
私も長女も、集団行動が苦手です。
出来ないこともないのだけれど…。皆に、合わせないといけない。とか、皆と同じことをすることに苦痛を感じます。
他にも色々ありますが…私達に、とったら深刻な問題なのです。
それなので、少人数の通信制高校が、向いています。
私も高校は、通信制高校に入りたかったけど。その頃は、あんまりなかった!
今は、調べてみたら結構あっていいですね。通いやすいし。
頑張って全日制の高校に通っていた長女が、昨年の秋に高校に通うのが嫌になっちゃって…。
困った私は、思い切って通信制高校に資料請求してみました。(夫に内緒で…。バレないように、すっごくドキドキして心臓に悪かった…。)
担当の先生が親切で、本気で相談に乗ってくれて、安心したので。
その時のこと書いてみます。
高校(学校)へ通うことに苦痛を感じている子が、今は多いから…。
少しでも、悩んでいる人の参考になったら嬉しいです。
通信制高校(私立)に、資料請求してみた!
通信制高校について、ネットで色々検索をかけると沢山出て来ます。
だけど、通信制高校は何種類か名前があるし…。
どこが、いいのか?わからないし…。授業料も謎!仕組みも難しい!ので、資料請求し
てみました。
こんな風に、資料請求をした。
家から近い通信制高校1校に絞って、資料請求をしました。
通信制高校のホームページへ行き、資料請求しました。
うちの場合は、夫に内緒だったので…。
「お世話になります。初めてメールをさせていただきます。夫には、まだ内緒なので電話などは、しないで下さい。よろしくお願いいたします。」こんな感じで、お願いのメールもつけました。
(資料請求すると電話などが、かかってくるようなので。資料請求の段階で夫に知られると、こじれる可能性が高かったので内緒にしました…。)
夫にバレないように、神経を使いました…(-_-;)
資料請求先の先生が、良い対応をしてくれて助かりました。下に書きますね。
対応してくれた先生が、親切で感激!
資料請求の欄に、私の携帯番号を載せて置いたので、そちらにメールをくれました。
旦那さんにも内緒で、困っているのだろう。と思って、すぐにメールをくれたそうです。
少しメールでやり取りをさせて頂き、私の都合に、合わせて電話をくれました。
・子供の状況を近くで見ているのは、お母さんなので 心配した母親が資料請求するご家庭が多いです。
・旦那さんに、内緒で資料請求されるご家庭も多いという事でした。
まず、お父さんに内緒で、お母さんが資料請求してから、お父さんの様子を見て話すんだそうです。
・父親の場合は、子供が学校に行けなくなって、家にいる元気のない子供の姿を目の当たりにして、その深刻さを理解するケースも多いという事。
・この学校に入る入らないは、別として、資料請求してみて見学をして。
「いつでもここへ通うことが出来る!」「いつでも、ここへ移ることが出来る!」と、思うと子供は、安心することが出来ると言うこと。
・いつでも、違う所へ移れるんだ!と、言う子供の逃げ道を作って置くと、心が軽くなり、また、元の高校へ通えるようになる子もいます。
「それなら、それでいいんです!」←子供たちのこと真剣に考えてくれていて、かっこいよかった!
と、私の今の状況に合わせて、このようなことを言ってくれました。
とても、親身になって相談に乗ってくれました。とても、ありがたかったですm(__)m
そう言って、いただけて私は、本当に安心しましたし。
子供にも、話してあげたら安心していました。すぐに、移れる所があるってだけで、安心しますね(*^-^*)
資料は、次の日にすぐに届きましたよ!
通信制高校の仕組みは、わかりづらかった!
通信制高校の仕組みは、ネットで見ても、わかりづらいのだけど…。資料を見ても、わかりづらい所が多くて…。
何度も見直したら、ようやくわかってきました。
でも、見学相談会で、分からない所は確認した方がよいと思います。
通信制高校(私立)の入学を本気で考えるなら、こうするといい!
・全日制の高校に通っている子は、通信制高校に移ると、戻るのは難しいことを一応知っておいて下さいね。
・人と違う事を選ぶことを、受け入れる作業をしていきましょう。
(近年、通信制高校に通う子は、多くなっています。私も生徒数を聞いて、結構いて昔と違って特別な事でなくなりつつあり入りやすいと感じました。)
・自宅から、なるべく近くて通えそうな所を数か所選ぶ。
・資料請求して、大まかなことを知る。
・見学と相談会の予約を取って、見学してから、わからない点をしっかりと聞いてくる。
見学と相談会では。
・見学では、子供とその学校(先生)が合っているか見極める。
・コースがあるので、合っているコースを考える。
(週何日通うのか?金額とも相談。特色あるコースもあるので、やりたいコースがあれば、それも検討する。)
・サポート体制が整っているか、しっかり確認!
(色々な相談に乗ってくれるのか?授業が、わかるように導いてくれるのか?進学や就職の相談に乗ってくれのか?卒業まで、しっかりサポートしてくれるのか?)
・支払い方法について、しっかり聞いてくる。(通信制高校は、授業料がかかる為)
高校は、3種類あるよ!
全日制高校、定時制高校、通信制高校
どの高校も、3年以上在籍する必要があります。
全日制高校は、昼間学校に通い授業を受けます。(学年制)
定時制高校 昼間または、夜間に授業を受けます。1日4時間くらいの授業。(学年制)
通信制高校 スクーリング(登校日)で授業を受け、レポートを提出して、テストを受け単位を取り、3年間在籍して卒業となります。(単位制。74単位取得する。)
通信制高校は、完全に通信の人、週1~5日通学と自分のペースに合わせて通えます。
(ここは、学校によって違うので要確認!1年に1回、合宿するところもある。)
入学は、主に4月と9月らしいので、4月に間に合わせたい人は、ちょっと急いだほうがいいです。
通信制高校には、[公立と私立]の2通りある!
最近では、通信制高校の需要が高まり、独立して建てられている所もあるそうです。
通信制高校(公立)
各都道府県に何校かあります。全日制の高校などが、休みの日に授業があります。
指定の日にちに通学して、単位取得を目指していきます。
サポート体制などは整っていないらしく授業が分からなかった時の相談、進路相談、悩みの相談などは、出来ないと思っておいた方が良いです。
自学自習が基本なので、卒業できる人は少ないそうです。(途中で挫折してしまう。)
自力で、勉強がある程度出来て、自己管理が出来る人には、お勧めです。
公立に通いながら、サポート校へ入学しサポートを受ける人もいるようです。
通信制高校(私立)
各都道府県に何校かあります。通信や週1日~週5日通学などと自分のペースに合わせられます。
様々な相談に乗ってくれ、学習面でわからない所などはサポートも受けられます。
正直、通いやすいです。友達も出来るようです。就学支援金が受けられます。
通信制高校の学費は、学校によって違う
公立 入学金 500円
授業料 年間1万~8万程度(1単位 180円~)
その他費用 年間3万円程度
私立 入学金1万円~5万円
授業料 年間37万円~(1単位5000円~)
その他費用 年間5万円~
支払い方法 一括払い。分割払い。教育ローンが使えたりする。
支払い方法も学校により、さまざまです。確認が必要です。
通信制高校とサポート校の違い
通信制高校は、学校教育法で定められた高等学校です。
レポート、スクーリング、テストなどの条件を満たしていれば高校卒業の資格が取れます。
サポート校とは、通信制高校に通う生徒が3年で卒業出来るように、サポートしてくれる民間の教育施設で塾のような所です。
注意:サポート校だけに入学しても高校卒業の資格は取れません。
通信制高校(公立か私立)とサポート校の同時入学になります。
サポート校の利点は、中学からのわからない勉強をとことん見てくれて、大学受験も目指せる所です。
通信制高校に通っている人は、こんな人たち!
他の高校からの転入、高校中退、病気や体調不良で毎日高校へ通えない人、不登校の人、発達障害の人、働いている人、芸能活動をしている人、アスリート活動をしている人など様々です。
補足
通信制高校は、公立と私立があり。サポート校も存在します。
その学校ごとに、仕組みやコース、学費が違うので、資料を取り寄せたり見学して実際に確かめて比較検討して下さい。
あなたの体、心、経済的負担が、軽く済むように、どこが合っているのか?しっかりと見極めて下さいね。
まとめ
もし、高校の卒業の資格が欲しいとか。今の高校になじめない…。と感じて悩んでいるのなら。
見学や相談をして安心してみるのは、どうでしょう?(入る入らないは、別として!)
通信制高校(私立)に入る人は、色々な理由を抱えているので先生方も、たくさんの悩みを受けているはずなので、言わば「悩みごと相談のプロ」なのでは!?と思います。
何校か訪ねてみるのもいいかもしれません。
どうぞ、あなたの悩みが少しでも軽くなりますように!!
わかりやすくまとめたつもりですが…。わかりずらかったり、不備がありましたら、すみませんm(__)m
うちの場合は、とりあえず保留です…(-_-;)長女と夫の様子を見ている状態です。